ランプピサロに勝てない…対策はミッドレンジゼシカデッキ!レシピはこちら
2017/12/28
ランクマッチでバトルするとだいたい当たるランプピサロデッキ。
環境1位ということもあり、かなり使う方も多いですよね。
もちろん、ランプピサロで勝てるのであれば、ランプピサロデッキで戦い続けて問題ないと思いますが、
同じランプピサロデッキのいわゆるミラーに当たったときに、難しい…ということもあるのではないでしょうか。
当然相手も同じ動きをしますから、引きの勝負になりますし、勝率は5割ぐらいになってしまうのではないかと思います。
そうなると星は増えないので、ランクが上がっていかない…
ということになってしまいます。
そこで、一番多いランプピサロデッキに勝てるデッキを組めれば、勝率も上がるので、ランクも上がりやすくなります。
問題は、どのデッキがランプピサロに勝ちやすいか? ということなんですが、色々と試してみた結果、ミッドレンジゼシカが勝ちやすかったです。
ランプピサロに勝ちやすい理由
なんで、ランプピサロに勝ちやすいか? ということなんですが、一番はピサロよりも速く動けるからというのがあります。
ピサロは、MP7~10の高コストで力を発揮しますが、ミッドレンジはその前で戦うことができるので、ピサロよりも先に動けるのです。
もちろん、ランプなのでMPを加速させて、先に高コストのユニットを出されるのですが、ゼシカは処理能力が高く、テンションスキルやメラミで取れるので、先に強いユニットを出されたとしても、対応できます。
高コストのユニットは1ターンに1体しか出せませんので、それを処理してしまえば、一気に畳み掛けることができるのです。
ミッドレンジゼシカはそれができるので、ランプピサロに有利です。
ミッドレンジゼシカとは?
そもそも、ミッドレンジとは何かというと、中間域のコストで戦うデッキですね。
具体的に言うとMP4~6ぐらいのユニットが多めに構成されているデッキです。
竜王杯で流行ったアグロゼシカデッキは、MP1~3のユニットをバンバン出して戦っていくデッキですが、後半に手札がつきて息切れしてしまうのが難点でした。
それに加えて、マジックフライや亡者のひとだまがナーフ(弱体化)されたことで、より使いにくくなってしまいました。
それならば、戦う地点を後ろに下げることで、息切れしにくくなり、ナーフされたマジックフライも十分活かせるのではないかというのもありました。
ランプピサロに勝つためというのもありますが、あのアグロゼシカの強さをもう一度取り戻したいという思いもあり、ミッドレンジゼシカを構築することにしました。
これが結構うまくいって、以前のアグロゼシカの強さをそのままに、息切れもしにくいデッキを作ることができました。
ミッドレンジゼシカのデッキレシピ
私の作ったミッドレンジゼシカのデッキはこちらです。
- メラゴースト×2枚
- マジックフライ×2枚
- メラミ×2枚
- たけやりへい×2枚
- ドロヌーバ×2枚
- わらいぶくろ
- ふくまねき
- はぐれメタル×2枚
- ジャガーメイジ
- キャットバット
- ドルイド×2枚
- メラゾーマ×2枚
- サイレス
- ブルベリーノ
- りゅうき兵×2枚
- かげのきし
- さまようよろい
- アンルシア
- キラーアーマー×2枚
- りゅうおう
ミッドレンジにすることで、MP2をMP1の状態と捉えて、マジックフライを採用できるようにしました。
アグロゼシカの場合は、MP2でマジックフライを出すのはテンポロスになりますが、ミッドレンジならテンポロスにならないということですね。
MP1のユニットは、メラゴーストのみですね。
マジックフライと組み合わせることで、HP2のユニットを倒すこともできます。
ランプピサロの多い現環境では、ピサロナイトを倒すのにも役に立ちます。
わらいぶくろ、ふくまねき、ブルベリーノといったドローできるユニットも入れることで、息切れを防いでいます。
わたぼうがあれば、ドローユニットも少なく済みますが、持っていないので、3枚採用しています。
わらいぶくろは、盤面を取るのにはあまり適していませんが、ドルイドを組み合わせて、MP6でメラミやメラゾーマをすぐに手札に加えることもできます。
終盤でMP8やMP10の状態なら手に入れたメラミやメラゾーマをすぐに使うことも可能です。
そういった使い方もできるので、採用しました。
後は、基本的にアグロゼシカと同じですね。
アグロゼシカで採用するユニットのMPをそのまま後ろにずらしたような感じです。
マリガン
MP1はメラゴーストしかいませんので、MP2やMP3のユニットをキープします。
特にはぐれメタルはアグロ相手やピサロナイトを倒す上でも優秀なユニットです。
序盤で盤面を取られても、取り返すことができますので、手札に来たらキープしておきたい1枚です。
立ち回り
序盤
盤面を取りにいきます。
テンションスキルも使って相手ユニットを除去していきます。
こちらだけユニットが出ているような状態になれば理想的です。
中盤
このデッキの一番力の出る所です。
りゅうき兵やかげのきしなどで、盤面を制圧していきます。
もし、盤面が負けていて、盤面を取り返せそうにない場合は、無理に取ろうとせずにリーダーを積極的に狙っていきます。
終盤
盤面が取れていれば、そのまま押し切れると思います。
盤面が取れていなかったり、巻き返されてしまった場合でも、テンションスキルやメラミ、メラゾーマでリーサルが狙えます。
どんなに盤面で負けていても、勝てる見込みがあるのがゼシカの強みですので、そこを活かしていきます。
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