【人狼ジャッジメント】役職一覧・読み方と役割
2018/08/02
人狼ジャッジメントの役職一覧です。役職の読み方や役割も紹介していますので、人狼ジャッジメントをプレイする際、参考にしてください。
市民陣営
市民(しみん)
何の能力もありません。その分、自分の意見を自由に言うことができ、立ち回りやすくもあります。
誰が人狼か推理するのはもちろんのこと、役職を持っていることを匂わせて、人狼に狙わせたり、処刑されて人狼をあぶり出しやすくしたりと役がないからこその面白さもあります。
占い師(うらないし)
夜行動で、プレイヤー1人を占うことができます。占ったプレイヤーが、「人狼」か「人狼でない」かを知ることができます。
また、占ったプレイヤーが「妖狐」の場合、呪殺できます。
狩人(かりうど)
夜行動で、自分以外のプレイヤー1人を人狼の襲撃から守ることができます。人狼の襲撃から守ることができれば、市民側を有利にすることができます。
霊能者(れいのうしゃ)
処刑された人と突然死した人を「人狼」か「人狼でない」か知ることができます。基本的に進行を任されることが多く、人狼を追い詰めて市民を勝ちに持っていく立ち回りが重要です。
双子(ふたご)
双子はお互い人間であることを知っていて、偽りにくい役職です。双子がいる部屋では、双子が進行になることも多く、設定で片方が死亡したときにもう片方も死亡するか変更することができます。
猫又(ねこまた)
人狼に襲撃されると、人狼をランダムで1人道連れにし、処刑されると、生存者からランダムで1人道連れにします。
怪盗(かいとう)
初日の夜にプレイヤー1人を選び、役職を盗めます。盗んだ役職の能力を次の日の夜から使えます。盗まれたプレイヤーは次の日の夜まで分からず、その後は市民になります。
対象がサイコでも盗むことができ、人狼、狂信者、ささやく狂人、妖狐、子狐、背徳者の役職を盗んだ場合、盗まれたプレイヤーは死亡します。
パン屋(ぱんや)
毎朝パンを焼き、生存していると「おいしいパンが届けられました」という通知が全プレイヤーに通達されます。死亡すると通知がなくなるため、死亡したタイミングが分かりやすく、騙られにくい役職です。
そのため、パン屋がいる部屋では、パン屋が進行を務めることも多いです。
市長(しちょう)
処刑の投票時、市長の投票は2票分になります。PPやRPPされにくくなるという利点があり、役があるので、進行役もできます。
狼憑き(おおかみつき)
占い師や子狐に占われると「人狼」と判定されますが、「賢者」や「妖術師」に占われると「狼憑き」と判定されます。
罠師(わなし)
毎夜、プレイヤー1人を罠で守れます。人狼が襲撃すると、人狼が死亡します。また、狩人と同じプレイヤーを指定した場合、狩人が死亡し、人狼の襲撃を防ぐことはできません。
逃亡者(とうぼうしゃ)
プレイヤー一人を選び、逃亡できます。逃亡者を襲撃されても死亡せず、逃亡先が襲撃されると死亡します。逃亡先が人狼であっても死亡します。
また、逃亡先が狩人などに護衛されていると襲撃されても死亡しません。
賢者(けんじゃ)
夜行動で、プレイヤー1人を占えて、占い先の役職も知ることができます。また、占い先が妖狐の場合、呪殺できます。
赤ずきん(あかずきん)
人狼に襲撃されると、仮死状態になり、人狼が死亡すると、次の日の朝に蘇生します。
仮死状態は、死亡と同じ扱いですが、墓場で会話や発言を見ることができません。
貴族(きぞく)
奴隷とセットで入り、襲撃されると奴隷が身代わりになります。
ただし、どのプレイヤーが奴隷かは分かりません。
奴隷(どれい)
貴族とセットで入り、貴族が襲撃されると貴族の代わりに死亡します。
貴族が誰かは知っていて、市民陣営の勝利時に貴族が死亡していると勝利となります。
呪われし者(のろわれしもの)
役職は市民で、襲撃されると死亡せずに人狼に変わります。襲撃されるまでは自分が呪われし者かどうか分かりません。
占い師と子狐に占われると襲撃されるまでは「人狼でない」と判定され、襲撃後は「人狼」と判定されます。
賢者と妖術師に占われると襲撃されるまでは「呪われし者」と判定されます。
独裁者(どくさいしゃ)
「独裁者CO」することで、強制的に昼の時間を終わらせて、指定したプレイヤーを処刑することができます。
聖職者(せいしょくしゃ)
夜に1度だけ、自分以外のプレイヤーに「聖なる護り」をつけられます。「聖なる護り」は処刑や襲撃などの死を一度だけ守ることができます。
ただし、突然死や恋人などの「後追いの死亡」は防げません。
暗殺者(あんさつしゃ)
2日目以降の夜にプレイヤーを指定し、暗殺できます。「狩人」や「罠師」で守ることはできず、「聖職者」や「巫女」の聖なる護りには防がれます。
わら人形(わらにんぎょう)
処刑か襲撃での死亡時に一人を選択し、道連れにできます。
占い師の弟子(うらないしのでし)
占い師とセットで入り、占い師が死亡すると、占い師と同じ力を得ます。
占い師が処刑された場合、その夜から能力が使えて、それまでは能力がありません。
誰が占い師なのかは分かりません。
女王(じょおう)
死亡すると人狼と妖狐以外みんな死亡します。
市民陣営は誰が女王か全員知っていて、他陣営は分かりません。
女王が死んだときに生霊の能力が発動した場合、生霊が新しい女王になります。
巫女(みこ)
聖なる守りで一度だけ自分を守れます。
突然死や後追いの死亡は防げません。
魔女(まじょ)
2日目以降の夜の行動で、毒薬で一人を殺したり、蘇生薬で処刑されたプレイヤーを復活したりできます。
ただし、後追いなどで死亡したプレイヤーは生き返らせることができません。
蘇生薬と毒薬は合計2回まで使えますが、蘇生薬は1回しか使えません。
番犬(ばんけん)
初日の夜に「飼い主」となるプレイヤーを選びます。自身が生存時は、飼い主を守れて、2日目以降の夜の行動で、飼い主をかみ殺すこともできます。
また、占い師と子狐の占い結果と霊能者の霊能結果では、人狼と判定されます。
長老(ちょうろう)
1度目の襲撃では死なず、2度目の襲撃で死亡します。
死亡すると、市民陣営の全プレイヤーは役職の能力を失います。
生霊(いきりょう)
初日の夜こうどうで、プレイヤー1人を選び、そのプレイヤーが死亡時にその人の役職をコピーし、勝利条件や陣営カウントもコピーした役職に変わります。
医者(いしゃ)
夜の行動で、一人選び、注射できます。注射したプレイヤーは襲撃されても死亡しません。
ただ、2人連続で同じ人に注射するとその人は死亡します。
自分にも注射することができます。
人狼キラー(じんろうきらー)
人狼から襲撃を受けたとき、生存している人狼から1人を道連れにできます。
偽占い師(にせうらないし)
毎夜、一人を占えて、占い結果は必ず「人狼でない」になります。
妖狐を占っても、呪殺できません。
自分の役職カードは「占い師」で、自分が偽占い師かどうかは分かりません。
病人(びょうにん)
人狼に襲撃されると、人狼は次の日の夜行動を行えません。
人狼陣営
人狼(じんろう)
毎夜、プレイヤーを指定して襲撃します。仲間の人狼を誰か知っていて、人狼同士で秘密の会話(人狼チャット)ができます。
市民の数を人狼の数以下にすると勝利となります。
狂人
市民とカウントされる人狼陣営です。
人狼に味方し、人狼が勝利すると勝利となります。
ただし、誰が人狼なのかは分かりません。
占いや霊能の結果は、「人狼でない」と出ます。
狂信者
市民としてカウントされる人狼陣営です。
誰が人狼か知っていて、人狼は誰が狂信者かは分かりません。
占いや霊能の結果は、「人狼でない」と出ます。
サイコ
人狼陣営の市民です。
誰が人狼なのか、人狼は誰がサイコなのかは分かりません。
夜の行動で、サイコに関わったプレイヤーは死亡します。人狼が襲撃すると人狼とサイコが死亡しますし、占い師や狩人が占ったり守ったりしても、死亡します。
占いや霊能の結果は、「人狼でない」と出ます。
饒舌な人狼(じょうぜつなじんろう)
毎日「お題」として特定のワードが提示されます。そのワードを昼の時間に言わないと死亡してしまいます。
それ以外は人狼と同じです。
大狼(おおおおかみ)
占い師と子狐に占われると「人狼でない」と判定され、賢者と妖術師には「市民」と判定されます。
ただし、霊能者には「大狼」と出るので、死亡しない限り、バレにくいです。
狼少年(おおかみしょうねん)
毎夜、プレイヤーの1人を選択し、人狼に仕立て上げられます。その選択したプレイヤーが占われると人狼と判定されます。
ただし、霊能結果は騙せません。
妖術師(ようじゅつし)
夜の行動で、プレイヤー1人を選択して、役職が見れます。
人狼側の賢者のような役割です。
黒猫(くろねこ)
処刑すると、人狼以外の1人を道連れにします。
襲撃すると効果は発動しません。
ささやく狂人(きょうじん)
誰が人狼か知っていて、人狼と秘密の会話(人狼チャット)ができます。
占いや霊能の結果では、「人狼ではない」と判定されます。
強欲な人狼(ごうよくなじんろう)
一度だけ、夜に2人襲撃できます。
それ以外は人狼と同じです。
賢狼(けんろう)
襲撃した人の役職を知ることができます。
蘇る人狼(よみがえるじんろう)
夜の行動で、一度だけ「仮死」を選択でき、翌朝に死亡扱いとなります。
その次の麻に自動的に蘇生して生き返ります。
仮死を選択した次の日の処刑を免れることができるので、騙しきれなくなったときに仮死状態になることで、1日生き延びれます。
ただし、仮死中に人狼が全滅すると、敗北になってしまいます。
能ある人狼(のうあるじんろう)
「襲撃しない」ができる人狼です。
ただし、効果を発動するためには、生存中の人狼全員の同意が必要となります。
妖狐陣営
妖狐(ようこ)
市民でも人狼でもない妖狐陣営です。
市民陣営か人狼陣営の勝利時に生存していると、勝利した陣営に代わり勝利となります。
衝撃では死亡せず、処刑や占われたりすると、死亡します。
背徳者(はいとくしゃ)
妖狐と子狐が誰かを知っていて、妖狐と子狐には背徳者は分かりません。
妖狐が全滅すると、次の朝に死亡します。
子狐(こぎつね)
人狼に襲撃されると死亡しますが、占われても呪殺されません。
妖狐が誰かを知っていて、妖狐からは誰が小狐かは分かりません。
夜の行動で1人を選んで占われて、50%の確率で成功し、「人狼」か「人狼でない」か分かります。失敗すると「占い失敗」と表示されます。
その他の役職
恋人(こいびと)
通常の役職に加えて、恋人になり、2人ペアの役職になります。
もう1人の恋人が誰なのかはお互いに知っています。
ゲーム終了時に2人とも生存していると勝利になり、恋人の片方が死亡すると、もう片方も死亡します。
殉教者(じゅんきょうしゃ)
自分が死亡すると、どの陣営が勝利したかに関わらず勝利となります。
ただし、突然死は勝利になりません。
ゾンビ
夜行動で、1人を感染者にできます。感染者は自分が感染していると気づかず、生存者を全員感染者にすると勝利となります。
てるてる坊主(ぼうず)
処刑されると勝利となります。襲撃や突然死は勝利になりません。
サンタ
夜行動で、1人にプレゼントを渡せます。
生存者全員にプレゼントを配ると勝利となります。
ぶた男(おとこ)
襲撃されると勝利となります。
処刑や突然死は勝利になりません。
コウモリ男(こうもりおとこ)
最後まで生存していると勝利になります。
どの陣営が勝利したかは関係なく、生きていれば追加で勝利となります。